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高精度スクリーンマスクを実現するメッシュ。ミタニ マイクロニクス九州では、お客様の使用用途に合わせ、自社製『MFTメッシュ』をはじめ、8種類のメッシュをご用意しています。特性に合わせ、性能や価格を含めて、お客様に最適なメッシュをご提案いたします。
ステンレスワイヤーをベースに平織りしたもので、高解像性と位置精度が要求される印刷に適し、微細パターン印刷を必要とするディスプレイ用各種、チップ抵抗やチップインダクタ等の電子部品、LTCCの多層印刷などに広く使用されております。
一般的にプリント基板上の印刷に使用されており、ステンレスメッシュに比べて、弾力性が高く復元力のあるコストパフォーマンスに優れたスクリーンメッシュです。プリント基板のみでなく被印刷物の対象が多く、一般スクリーン印刷に広く利用されております。
SFスクリーンは通常のステンレスメッシュと比較して線経が細く、開口率が大きい(59~64%)のが特長です。ペーストの吐出性が良く、また引っ張り強度が強く、伸びが少ないので高精度ファインライン印刷に適したスクリーンメッシュです。
特殊な製織をすることでメッシュの厚みを通常ステンレスの約1.5倍にしたスクリーンメッシュです。厚盛印刷を行う際、糸の太い低メッシュではメッシュ痕が気になりますが、3Dメッシュはより細い糸で厚盛印刷が出来るため、高品質な印刷が可能です。
SFメッシュよりさらに低伸度の材料を使用し、寸法安定性と印刷性をより高めたメッシュです。印刷による寸法の伸び、歪みが飛躍的に向上します。
メッシュ素材の伸びが極めて小さく、印刷寸法精度が良い
ペーストの通過性が良く、印刷時のクリアランスを小さくできる
開口率が高いのでペースト吐出性が良い
線経が細いので印刷へのメッシュ交点の影響が少ない
アルファメッシュ/ベータメッシュは生産を終了いたしました。詳しくは弊社営業担当までお問合せ下さい。
ニッケルをアディティブ法(電鋳法)により析出形成したフラットなスクリーンプレートです。非織物であるためメッシュ交点部に突起がなく、非印刷物にメッシュ痕が残りません。また、平滑性が高く、薄膜(層)のプレート状なので薄く印刷したい製品には優れたスクリーンマスクです。
新素材ポリアリレートのメッシュで、低伸度と高弾性率で寸法精度に優れ、高精度な印刷に適しています。
PMマスクはステンレスメッシュスクリーンのエマンジョル部分がNiメッキで形成されております。パターン部が強固なNiメッキであり、耐摩耗性や耐溶剤性を必要とする印刷では溶剤にまったく侵されないため、長寿命のスクリーンマスクとして長い実績があります。
また、配向膜のメッシュ痕に敏感な液晶シール印刷には、印刷面がフラットなため、最適なマスクです。
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